海の底または近海を漂うナニカ?

きのむくままにいろいろかくですよー(≧◇≦)

フィギュアヘッズというゲームについての巻

Figureheads というゲームがあるです。

ロボット×美少女(男もいる)×RTSシューターみたいな、色々混ざってるな!って感じのゲームですね。

2Footと呼ばれるロボットに、人工知能のサポートAI(フィギュアヘッズ)を乗せて戦うみたいなゲームです。戦闘中もわっちゃわっちゃと声をかけてくれるAIに囲まれながら、わっちゃわっちゃと戦う感じのゲームです。

よいところがいろいろありますので少しご紹介です。(≧◇≦)

 

僚機システムがよい

このゲームの一つの特色として、僚機システムが挙げられます。

自分の操作するロボットとは別に、ニ体のAIが自動で操作してくれるロボットがついてきます。そちらの子たちに指示を出して戦うですね。

要するに、3体の機体を自分で操作することができるのです。

三体まとめて集団で動くもよし、自分が囮になって、相手の裏に僚機を回すもよし。様々な戦術が取れる面白いシステムでした。

 

企業がよい

企業といってもこのゲームを出してるスクエニさんの話ではないです。(スクエニさんが悪いとは言ってないですよ!)

フィギュアヘッズの設定の中で、ロボット(2foot)を製造しているメーカーがいろいろあるですね。ここまでですと、結構いろんなロボゲーにありがちな話なんですが、フィギュアヘッズでは、こちらの企業さん毎に、先ほど言った人工知能のキャラクターがおります。皆、個性豊かでよいです。そして、その子らが歌ったりするテーマソング、製品紹介風のPV、さらには企業ごとのホームページまで作っております。

各企業の演出がとてもしっかり作られ、それゆえに、各企業の出すAI(フィギュアヘッズ)にも愛着がわいておりました。

 

 

しかし、残念ながら6月30日で終了となってしまいました。本当に残念です。

 

とはいえ、サントラだけでも出してくれたのはありがたいですね。このゲームの音楽はやっぱりとても良いと思うです。

近年のマクロスしかり、ロボとアイドルソングというのはとても相性が良いと思うのですよね。凄いきらびやかな歌を背中に受けながら、ロボットが戦場をかけるのってとても素敵だと思いませんか?(>_<)

 

昔話

色々書いてたらいろいろ思いだしてきたので、ちょびっとだけ自分が足りみたいなの。

始めたのは、たぶん最初の頃、ただ最初からではなかったはずです。

最初に一人AI(フィギュアヘッズ)をもらえるですが、その時選んだサリーナちゃんは、結局最後まで使ってたですね。

最初の頃は色々な機体使いながら、へたっぴっぴーって感じでやってたですが、半年程した頃、ASSPSP(ロボットの種類 ASはオールマイティな機体、SPは回復や弾薬補給が可能な機体)時代辺りに、色々な方の戦い方を見る機会があり、自分もその辺目指してASSPSPを使うようになってったですね。(本当に強い人は、その人いるだけで、その人が守ってるところを抜けられなくなるぐらい厄介でした)

 

本格的に使い始めたASは、ロケットランチャーという武器を使えるのですが、これがなかなか癖のある武器でした。弾道が、ちゃんと重力に従って落ちるので、照準あわせてうっても距離によっては当たらんのですね。しかし、これしっかり使いこなせると、相当距離があっても確実な打点を出せる装備ですので、かなり強かったです。

何よりうまくなったのが実感できてよかったですね。撃つ前に敵との距離からちょびっと角度上げて撃ったりとか、微調整してる感じが楽しかったです。

 

とてとて、最初は、ヴァンダル(比較的まっすぐ飛ぶロケラン)を使っていましたが、サラマンダー(爆発の範囲が広いロケラン、たぶん最強)を手に入れてからはずっとそれでした。緑グレ(一発しか持てない威力が高いグレネード)とサラマンダーのセットで、重量級(固いけど、ロケランにとても弱い)を、倒したりとかとても楽しかったです。

あとASといえば、SG(ショットガン。遠くまで飛ばないけど威力が高い)ですね。最初はこんなもんつかえるかー!ってなってたですが、慣れてくると、壁際で待ちかまえてどん!って感じでやれて楽しかったです。

場合によっては、相手のASとのSGでの一騎打ちになることもあり、どちらかといえば僚機操作力が問われるこのゲームで、珍しくプレイヤーの腕が必要になる部分で、それなりに頑張ってた覚えがあります。

 

といっても、私は最後までへたっぴっぴーでしたが、やはりそれでも、僚機を動かして、相手の動きを見ながら戦うのはとても楽しかったですね。

なんか長くなったので、こんくらいにするです。(>_<)

 

何で突然書いたの?

なんで急に記事を書いたかというと、サントラを買って聞いていたからなのです。

やっぱり、各企業ソングは明るく楽しい感じで、とてもよいですね。

 

正直ネトゲからは離れた生活をしていた私が、ほんとうに久しぶりにはまったネットゲームでした。

それまでやっていてもMMO中心だった私がTPSなんて珍しいジャンルに手を出した。

始めはちょびっと触ってみるかぐらいの軽い気持ちだったですが、気付けば2年ぐらいやっていましたね。(途中休止したりもしてましたが)

Twitterとかを始めるきっかけになったり、イラスト書き始めるきっかけになったり(最近さぼり気味だけど)、とても楽しませてもらいました。

 

これまでやってたゲームで、終わってしまったゲームは星の数ほど(嘘をつきました)ありましたが、しっかりプレイしているうちに終わってしまったのは初めての経験で、結構ショックだったですね。(この気持ちを最初に味わうのはMasterofEpicだと思ってた。まだあれは元気でやっててくれてありがたいですね。)

一時期忘れようと努力してたこともありましたが、ここ数日いろいろ思い出してしまい、久々にサントラ買って聞いてたらどうにも寂しくなってしまいました。

 

初心者とか、他のロボゲーTSPゲーをプレイされてる方には、とっつきにくい要素が多いのは確かだったのでしょう。僚機とか複雑ですし、ロボとか好きな方には人工知能のキャラクター性が気に食わないという方もいらっしゃったようです。ですけども、私としては、そういった部分こそが、一番のこのゲームの魅力だったのです。

いまだに、これの代わりになるようなゲームは見つかりませんし、これから出てくるかもわかりません。

私としては、このゲームの精神を受け継いだようなゲームをスクエニさん(他の会社でもいいよ!)が作ってくれることを願うのみです。

 

長々と書いてしまいましたが、ちょっととっつきにくいですが、とても良いゲームです。

終わりが決まり、最後の期間で遊びやすいよう色々解放されてるようですので興味を持たれた方がいたらぜひプレイしてみてくださいな。

 

 

てっでー(≧◇≦)/

たぶん、この記事は続かない!(続いてくれるとうれしいけれども)