テイルズオブレジェンディアをいろいろ思いだした(*´▽`*)の巻
テイルズオブレジェンディアについて
PS2/テイルズ オブ レジェンディア | バンダイナムコゲームス公式サイト
なんかここしばらく色々噂を聞きまして、思い出してきたのでかくです。
シンフォニアから始まりました3Dテイルズの二作目になりますが、戦闘自体はそれまでのシリーズ恒例の横スクロールです。結構シンプルな戦闘ができたような覚えがあるです。なぜか、これの発売日(夏)あたりで次のテイルズ(ToA)(冬)の発売が報じられたリ、微妙に扱いが悪かった記憶があります。
というわけで、まず個人的に少し残念だったところから。
1.戦闘バランス
レジェンディアでは、前半後半でシナリオが分かれる二部制度(テイルズシリーズでよくある一回解決したと思ったらまだ問題残ってた!みたいな感じ)を入れていたのですが、特に二部に入ってからちょびっとバランスが悪いなぁという感じが記憶にあるです。
何が悪いかというと、二部に入ると、かなり極端に敵が硬くなるですね。いわゆる雑魚との戦闘ですら、かなり時間がかかったりするようになるです。どこぞのダンジョンに落ちてる、守備力下げる代わりに攻撃めっちゃ上げる!みたいな極端なアクセを装備してようやくトントンって感じだった覚えがあります。
2.フィールドマップ
レジェンディアでは、フィールドが、遺跡船と呼ばれる、船の上になっております。
それ自体はなかなか興味を引く設定で面白いと思うのですが、問題となるのが、非常に一本道感を感じさせられるマップになっていることです。
テイルズシリーズにしては、珍しく最初の村が拠点となりそこを中心にシナリオが進みます。しかし、問題となるのが、一つのダンジョンをクリアすると一度村に帰る。そして、次のダンジョンへ向かうですが、大体、その次のダンジョンが、前のダンジョンからの続きの先にずーっと続いて言ってたような記憶があります。二部に入っても大体同じで、一度行ったところをまためぐるような話が続きますので、RPGとしては、少し新鮮味というかワクワク感が減っちゃったのかなとか思うです。
と、なんかちょろちょろと上げてみましたが、ここであげた悪い点を補って余るぐらい良い点もあるゲームだと思います。
ってわけで続きまして私の好きなところを。
3.クライマックスモードで爪が光らない
時を止めてぶん殴るクライマックスモードというものがあるです。
要するに必殺技的なあれなのですが、これを発動すると画面が薄く暗くなります。
そのシーンはOPで、主人公セネルと、敵の親玉的なヴァ―ツラフが戦ってるシーンをちょびっと思い出すのです。このOPのシーンでは、主人公たちが使う爪術(使うと爪が光る技)の軌跡がキャラクタの手の動きの後に残りとても印象的です。(遅光写真っていうですかね?あのゆっくりカメラのシャッターを切ると光の通り道が筋みたいに見えるみたいな感じ)
で、すごく個人的感想ですが、やっぱクライマックスモードでは爪光って軌跡を残してほしかったな!っていうのがあります。
1.音楽がよい
まず、しんみりとした感覚を残してくれるOPがとても良いです。
この頃のテイルズは、なんかしっとりとした感じのOPがちょこちょこあったような記憶がありますね。本編中のセネルとかの心情を現してくれるような、落ち着く感じの良い曲でした。
OPだけではありません。各フィールドで流れる音楽も、オーケストラ風の華やかな感じ、たーたらたらたーたらたらたーみたいな感じの(フィールド音楽だったかな?)は、ぜひ聞いてみてほしいですね。
あとは、シナリオでも大事な場面でかかる蛍火って曲が、とてもよいです。
2.キャラクターが魅力的
歴代でもなかなかの個性的な面子が集まっていると思います。セネセネ(主人公)とか、珍しく堅物な感じのイメージですが、そんな彼が、次第に周りの人に触れていく中で変わっていくみたいなのとかよかった記憶があります。
セネルの、妹分ですが、色々複雑な事情をセネルとともに抱えているシャーリィ。なんかよくわからないけどずっといるぐーねえさん(本当に一部の間はそんな感じだった気がする)。ムードメーカーなノーマ、モーゼス。暗殺者のジェイ。色々複雑な家庭事情を抱えるウィル(メガネ)。あと、クロエがとてもかわいい。とてもかわいい。
きゅっきゅとかわいいホタテの子たちだったり、各イベント終わって町に戻るたびに、歌とダンスを披露してくれる、フェロボンのお二人。ワンダーパン職人さん。だとか、PT入りしないキャラクターもにぎやかでとてもよかったです。
シナリオ
先ほども話しましたが、一部二部とお話があります。
一部では、主人公セネル、が妹シャーリィとともに遺跡船に訪れて、妹を守るセネルが、仲間たちとともに、遺跡船をめぐる陰謀と世界の真実を明らかにする!とかって感じです。
かつてのセネセネ(セネル)の過去だったりが、メインになったり、悲しくもあり、楽しくもありでとても良いお話です。
二部は、キャラクタークエストとも呼ばれてたような気がします。こちらでは、キャラクター一人一人に焦点があてられ、それぞれが自分の内面と向き合わされる中で、それをどう乗り越えていくかみたいなところが焦点になります。でもって世界の危機です。
正直戦闘がちょっと辛かったですが、シナリオ続きが読みたくてめっちゃ頑張った覚えがあります。よいです。
そうじて
少しばかり古いゲームですので、私の記憶もあいまいみーで間違ってるかもしれないです。ですけども、珍しく私の記憶に残ってるゲームですのでよいゲームだったと思います。
残念ながら、今日のテイルズオブフェスティバルでは、レイズ(絶賛稼働中)への参戦メンバー発表だけだったようです。
明日もあるようなので期待したいですね。
折角ならリマスターとかより、続編で、遺跡船の外の世界とかの話をやってみてほしいですね。
そういえば、ソードオブレジェンディアってぽしゃったんだろうか?
ここのところあまりこういう感想書く才能ないなーとか思いながらちらちら書いてみたです(ノД`)・゜・。
てっでー(≧◇≦)/
続く!